広大な森に囲まれた非日常空間と、農業と観光が融合した新しいリゾート体験が魅力の「星野リゾート リゾナーレ那須」。
テレビやSNSでも度々取り上げられ、「家族で一度は行ってみたい!」と憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか?
でも、いざ予約しようと調べてみると、「リゾナーレ那須 最悪」「がっかり」という不穏なキーワードが出てきて、不安になってしまいますよね。
そこでこの記事では、年間50泊以上をホテルで過ごしてきた私が、最悪と言われてしまうその真相と、絶対に後悔しないための事前準備や過ごし方を包み隠さずお話しします。
この記事で分かること
- リゾナーレ那須が“最悪”な4つの理由と対策
- 失敗しない本館と別館の選び方の絶対法則
- 子連れ・赤ちゃん・犬連れのリアルな実態
- 気になる食事とパジャマの実用情報
- 高い宿泊費を一番安く予約する裏ワザ

【結論】リゾナーレ那須は「最悪」ではないが「人を選ぶ」宿

結論から言うと、リゾナーレ那須は決して「最悪なホテル」ではありません。
むしろ、自然とのふれあいや食農体験に価値を見出せる方にとっては、リピートしたくなるほど素晴らしいリゾートです。
しかし、事前の期待値と、実際のコンセプトにズレがあった場合に、「こんなはずじゃなかった…」という不満に繋がってしまうのです。
ミスマッチが生まれる最大の理由
不満の声が上がる最大の理由は、この宿が一般的な「至れり尽くせりのラグジュアリーホテル」ではなく、「アグリツーリズモリゾート(農業体験リゾート)」だからです。
リゾナーレ那須は、約4万2千坪という広大な森の中に、客室やレストラン、農園が点在しています。
「自然の中を自らの足で歩き、土に触れ、季節を感じる」ことこそがメインのアクティビティなのです。
そのため、「お部屋から一歩も出ずに、上げ膳据え膳でひたすらダラダラしたい」という目的で行くと、「移動ばかりで疲れる」「思っていた高級ホテルと違う」と感じてしまうのですね。
期待していい人・避けるべき人の条件
高いお金を払ってから後悔しないために、リゾナーレ那須との「相性」を事前にチェックしておきましょう。
| リゾナーレ那須に向いている人(期待してOK) | リゾナーレ那須に向いていない人(要検討) |
|---|---|
| 自然や森の空気が大好きな人 (多少の虫は許容できる) | 虫が絶対に、どうしても無理な人 (屋外を歩くのが苦痛な人) |
| 子供に土いじりや農業体験をさせたい人 (食育に興味がある) | 館内ですべて完結するおこもりステイを望む人 (移動の負担を極力減らしたい人) |
| アクティブに敷地内を散策したい人 (歩くのが苦にならない) | 至れり尽くせりのフルサービスを求める人 (スタッフになんでもやってほしい人) |
もしあなたが「向いていない人」に多く当てはまる場合は、同じ星野リゾートでも、館内完結型の「界」ブランドなどを選んだほうが、満足度は高くなるかもしれませんよ。
最新の総合評価と満足度の正体
とはいえ、各種予約サイトの口コミを見ると、総合評価は軒並み4.0〜4.5以上と高水準をキープしています。
この高い満足度の正体は、「POKO POKO(ポコポコ)」での遊びや、新鮮な野菜を使った絶品ビュッフェに感動したファミリー層からの圧倒的な支持です。
つまり、事前に宿の特徴(メリット・デメリット)をしっかり理解して準備さえしておけば、「最悪」どころか「最高」の思い出を作ることができるのです。
次からは、具体的な不満ポイントとその対策を詳しく解説していきますね。
なぜ「最悪」と言われる?不満が出る4つのポイントと対策

リゾナーレ那須の口コミを徹底的に分析すると、不満の声は大きく4つのポイントに集約されます。
ここでは、「自然豊か」という綺麗な言葉でごまかさず、あえてシビアな視点で実態を解説します。対策を知っておけば、現地で「がっかり…」することはなくなりますよ。
森の宿ゆえの「虫」と「自然」の洗礼
最も多い不満が、「虫が多い」という声です。
リゾナーレ那須は手つかずの自然を活かした施設のため、春から秋にかけては、蚊、蛾、クモ、カメムシなど、さまざまな虫たちと遭遇します。
夜間に客室の窓を開けっぱなしにしたり、光に集まる虫が網戸に張り付いたりするのは、森の中の宿である以上、避けられない事実です。
- 対策:客室に用意されている虫除けスプレーやベープをフル活用しましょう。夕方以降は窓を絶対に開けず、カーテンをしっかり閉めることで、室内に虫が入るリスクを大幅に減らせます。虫が極端に苦手な方は、虫が少ない「冬の時期」を狙うのも一つの手ですね。
敷地が広すぎて移動が大変という声
次に多いのが、「レストランや大浴場への移動が遠くて疲れた」という意見です。
敷地内は「本館」エリアと「別館」エリアに分かれており、例えば別館の奥の部屋から本館にある大浴場まで歩くと、大人の足でも片道7〜10分程度かかります。
途中には坂道や段差、吊り橋もあるため、高齢の方やベビーカーを押すパパママにとっては、想像以上の重労働に感じてしまうのです。
- 対策:移動を最小限に抑えたい場合は、レストランや大浴場が集まる「本館」の客室を指定して予約しましょう(※部屋選びの詳細は次の章で解説します)。また、歩きやすいスニーカーを持参することは必須条件ですよ。
雨や雪など天候に左右される滞在
前述の通り、各施設への移動は「屋外」を歩くことになります。
晴れていれば気持ちの良い森の散歩ですが、雨や雪の日は一転して過酷な移動になります。
傘をさして、濡れた落ち葉や土の道を歩き、食事や温泉へ行く……。
「せっかくの旅行なのに、移動のたびに濡れて寒くて最悪だった」という口コミは、悪天候に当たってしまった方の悲痛な声です。
- 対策:山の天気は変わりやすいです。貸し出しの傘はありますが、子供用のカッパや長靴、そして大人も濡れても良いアウターを必ず持参しましょう。「雨の森も風情があって良いね」と楽しめる心の余裕と準備が、満足度を大きく左右します。
繁忙期の混雑によるサービス低下
夏休みや週末などの繁忙期には、「アクティビティの予約が全然取れない」「チェックインに行列ができた」という不満が目立ちます。
特に、子供に大人気の施設「POKO POKO」でのピザ作り体験や、農園でのファーマーズレッスンなどは、人数制限があるため争奪戦になります。
これに参加できないと、リゾナーレ那須の魅力が半減してしまうため、落胆も大きくなります。
- 究極の対策(タイムスケジュール):
1. チェックイン開始(15時)よりも前、14時半頃には到着する。
2. 代表者が手続きをしている間に、もう一人がスマホからアクティビティの予約(※当日現地でQRコードから予約するシステムが多い)を即座に行う。
この「到着直後の初動」が、最悪な体験を回避し、最高に充実した滞在にするための最大の秘訣ですよ!
本館vs別館どっち?「最悪」を回避する部屋選びの正解

リゾナーレ那須の敷地は大きく「本館(メインエリア)」と「別館(アネックスエリア)」の2つに分かれています。
前章でお話しした「移動が大変」という口コミの多くは、このエリア選びのミスマッチが原因です。
どちらを選ぶかで滞在中の過ごし方が全く変わるので、同行者や目的に合わせて慎重に選ぶことが「最悪」を回避する最大のポイントになりますよ。
利便性重視なら「本館」がおすすめ
初めてのリゾナーレ那須や、小さなお子様・ご高齢の方が一緒なら、迷わず「本館」の客室を選びましょう。
本館エリアには、以下の主要施設が集中しています。
- フロント・ロビー
- ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」
- メインダイニング「OTTO SETTE NASU(オットセッテ ナス)」
- 大浴場
これらへ徒歩1〜3分でアクセスできるため、食事やお風呂の際の移動の負担が劇的に少なくなります。
天候が悪い日でも、サッと移動できる安心感は計り知れませんね。
おこもり感なら「別館」が最高
一方、静かな環境で自然にどっぷり浸かりたいカップルやご夫婦には、「別館」の客室が圧倒的におすすめです。
別館は本館から吊り橋を渡った先にあり、レストランや大浴場からは離れますが、その分人通りが少なく、プライベート感は抜群です。
また、別館エリアには以下のアクティビティ施設が隣接しています。
- アグリガーデン(農園・温室)
- アクティビティ施設「POKO POKO(ポコポコ)」
朝早く起きて農園を散歩したり、POKO POKOで読書を楽しんだりといった、優雅なリゾートステイを満喫できますよ。
【比較表】部屋タイプ別のメリット・デメリット
それぞれの特徴を分かりやすく表にまとめました。
予約時の参考にしてくださいね。
| エリア | メリット | デメリット | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 本館 | 食事や大浴場へのアクセスが抜群 雨の日も移動が楽 | 人通りが多く賑やか POKO POKOへは少し歩く | 子連れファミリー 高齢者同伴、初訪問の方 |
| 別館 | 静かでプライベート感が高い 農園や遊び場に近い | 食事・大浴場へ徒歩7〜10分 悪天候時は移動が億劫に | カップル・夫婦 自然散策を楽しみたい方 |
お部屋タイプは、本館・別館ともにメゾネットタイプや和洋室など様々です。
階段の上り下りが心配な場合は、「フラットな造りの客室(スタンダードなど)」を必ず指定するようにしましょう。
子連れ・赤ちゃん・犬連れは本当に快適?実態を検証

リゾナーレといえば「ファミリーに優しい」というイメージが強いですよね。
しかし、那須は他のリゾナーレ(八ヶ岳や熱海など)と比べると、やや「自然に振り切った」コンセプトになっています。
実際のところ、赤ちゃんや愛犬と一緒に泊まって快適なのでしょうか?
赤ちゃん連れに嬉しい備品とサービス
結論から言うと、赤ちゃん連れでも安心して宿泊できるサポートは十分に整っています。
客室には、ベビーベッド、おむつ用のゴミ箱、調乳用ポットなどを事前にリクエスト可能です。
さらに、ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」では、月齢に合わせた無料の離乳食(キューピーの瓶詰めなど)が用意されており、温めて提供してくれます。
ただし、敷地内は砂利道や段差も多いため、ベビーカーよりも「抱っこ紐」をメインで持参したほうが、移動のストレスは格段に減りますよ。
子供が夢中になるPOKO POKOの魅力
小学生くらいまでのお子様にとって、リゾナーレ那須のハイライトは間違いなく「POKO POKO(ポコポコ)」です。
3つのドームが連なったこの施設には、天井まで届く巨大なネット遊具(プレイエリア)があり、子供たちは時間を忘れて遊び回ります。
さらに、本格的な石窯を使った「ピザづくり体験(要予約・有料)」は、自分で生地を伸ばしてトッピングできる大人気アクティビティです。
親は隣接するBooks&Cafeで、子供が遊ぶ様子を見守りながらコーヒーを飲めるので、大人にとっても最高の休息時間になりますよ。
愛犬と泊まる際の注意点と制限エリア
リゾナーレ那須には、愛犬と一緒に泊まれる「ペットルーム」が用意されています。
お部屋にはケージやペットシーツ、食器などが完備されており、広大な森の中を一緒にお散歩できるのは、愛犬家にとって最高の贅沢です。
しかし、「愛犬と入れるエリアには厳しい制限がある」点には注意が必要です。
- レストラン(食事会場): 愛犬の同伴は不可です。食事中は、お部屋のケージでお留守番させる必要があります。
- パブリックスペース: POKO POKOの屋内エリアや大浴場周辺など、愛犬が立ち入れない場所が多くあります。
「ずっと一緒に過ごせる」わけではないため、お留守番が苦手なワンちゃんの場合は、少し検討が必要かもしれませんね。
食事のリアル:ビュッフェvsコース料理の選び方

リゾナーレ那須の食事は、地元の新鮮な野菜をふんだんに使ったメニューが大好評です。
夕食は主に「ビュッフェ」か「コース料理」の2択になりますが、ここでも選び方を間違えると「思っていたのと違う…」となってしまうので注意が必要です。
子連れ・カジュアル派は「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」
ファミリーや、色々なものを少しずつ食べたい方には、ビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI(シャキシャキ)」一択です。
店名の通り、シャキシャキとした新鮮な野菜を使った色鮮やかな前菜から、ローストビーフなどのメインディッシュ、そして豊富なデザートまでがずらりと並びます。
- メリット: 子供向けのメニューが豊富、離乳食無料、席のレイアウトがゆったり
- 注意点: 混雑する時間帯(特に18時前後)は料理を取るのに並ぶことがある
朝食もこちらのレストランを利用することになりますが、朝の焼き立てパンや、那須高原の牛乳は絶品ですよ!
大人・カップルはメインダイニング「OTTO SETTE NASU」
記念日や、落ち着いてゆっくりと食事を楽しみたい大人には、イタリアンのフルコースが味わえる「OTTO SETTE NASU(オットセッテ ナス)」がおすすめです。
那須の自然を表現した芸術的な料理の数々は、ワインペアリングとともに極上の時間を約束してくれます。
さらに嬉しいのが、オットセッテを利用する方に限り、無料の託児サービス(※年齢制限・人数制限あり、要事前予約)が利用できる点です。
「たまには夫婦水入らずでゆっくり食事をしたい」というパパとママには、これ以上ないご褒美になりますね。
パジャマ・アメニティの充実度と持参すべきもの

星野リゾートといえば、充実したアメニティも魅力の一つです。
荷物を減らすためにも、事前に何が用意されているかチェックしておきましょう。
館内着(パジャマ)は着心地抜群
お部屋には、上下セパレートタイプの着心地の良いパジャマ(館内着)が用意されています。
大人用はもちろん、子供用のサイズも充実しているので、わざわざ家からパジャマを持参する必要はありません。
ただし、ここで重要な注意点があります。
- レストラン(SHAKI SHAKI、オットセッテ)は館内着・スリッパでの利用がNGです。
- 大浴場への移動など、外を歩く際は私服に着替える必要があります。
他の温泉旅館のように「浴衣で館内をウロウロできる」わけではないので、夕食時や散策用の「リラックスできるけど、外に出られる服」を持参することをおすすめします。
エコなアメニティボトルと防寒具
星野リゾートは環境保護に力を入れており、客室でのペットボトル入りミネラルウォーターの提供は廃止されています。
代わりに、各フロアにあるウォーターサーバーから「専用のタンブラー」で水を汲んでくるスタイルです。(このタンブラーは持ち帰り可能です!)
また、那須は避暑地であるため、夏でも朝晩は冷え込むことがあります。
客室や大浴場への移動時、POKO POKOや農園でのアクティビティ時には、羽織れる上着や歩きやすいスニーカーが必須アイテムになりますよ。
損をしない!リゾナーレ那須の賢い予約方法

「リゾナーレ那須に泊まってみたい!」と思ったら、少しでもお得に予約したいですよね。
最後に、絶対に損をしない予約のコツをお教えします。
基本は「公式サイトのベストレート保証」
星野リゾートは、公式サイトからの予約が最も安くなる「ベストレート保証」を導入しています。
そのため、まずは公式サイトで希望の日程の料金をチェックするのが基本です。
また、早めの予約(90日前、60日前など)で割引になる「早期割引プラン」や、連泊割引プランも公式サイトが最も充実しています。
楽天トラベルやじゃらんの「セール・ポイント」を活用する
ただし、公式サイトが絶対に一番安いとは限りません。
旅行予約サイトの大型セールやクーポン、ポイント還元を考慮すると、結果的に予約サイトの方が安くなるケースが多々あります。
- 楽天トラベル: 「楽天スーパーSALE」や「5と0のつく日」の5%〜10%オフクーポンを利用する。
- じゃらんnet: 「じゃらんスペシャルウィーク」の高額クーポンや、期間限定ポイントを活用する。
- 一休.com: ポイントを「今すぐ使う」ことで、その場で割引価格で予約できる。
特に楽天ユーザーやじゃらんユーザーは、公式サイトの価格と、ポイント・クーポン適用後の予約サイトの価格を見比べるのが、最も賢い予約方法です。
まとめ:リゾナーレ那須は最悪ではない!目的を明確にして最高の滞在を

リゾナーレ那須の「最悪」という口コミの真相から、部屋選び、食事、予約方法までを徹底解説してきました。
結論として、リゾナーレ那須は決して最悪ではありません。
「虫が出る」「移動が遠い」といったネガティブな意見は、大自然の中にあるアグリツーリズモリゾートという「コンセプト」の裏返しに過ぎません。
【失敗しないための3つの掟】
- 虫対策・防寒対策・歩きやすい靴は必須!
- 利便性なら「本館」、プライベート感なら「別館」と目的で部屋を選ぶ!
- 館内着のままレストランは不可。リラックスできる私服を持参する!
これらのポイントを事前に知っておけば、ギャップを感じることなく、最高のリフレッシュ体験ができるはずです。
ぜひ、この記事を参考に、リゾナーレ那須で素晴らしい思い出を作ってきてくださいね!


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