大自然が生み出す絶景の「雲海テラス」と、北海道の味覚を存分に味わえる広大なリゾート。
一度は泊まってみたいと誰もが憧れる「星野リゾート トマム」での滞在に、心を躍らせている方も多いのではないでしょうか?
でも、いざ予約しようと検索すると、「星野リゾートトマム 最悪」「がっかり」といった不穏な言葉が出てきて、不安になってしまいますよね。
そこでこの記事では、年間50日以上ホテルステイを楽しむ私が徹底検証して分かった「最悪と言われる本当の理由」と、絶対に後悔しないための完璧な攻略法を詳しくお話しします。
この記事で分かること
- 星野リゾートトマムが最悪と言われる理由
- ザ・タワーとリゾナーレ、失敗しない選び方
- 混雑と夕食難民を回避する立ち回りの正解
- 広い敷地を快適に過ごす 必須持ち物リスト
- 楽天・じゃらんで1円でも安く予約する裏技
【結論】星野リゾートトマムは「最悪」か?満足度が分かれる決定的な理由

結論から言うと、星野リゾートトマムは決して「最悪のホテル」ではありません。
しかし、事前のリサーチ不足や間違った期待を持って訪れると、「高いお金を払ったのにがっかり…」と後悔してしまうリスクが非常に高いリゾートであることも事実です。
【比較表】あなたが「満足する人」か「後悔する人」か一目で判定
まずは、トマムに向いている人と、不満を感じやすい人の特徴を整理しました。
| トマムで「最高!」と感じる人 | トマムで「最悪…」と感じる人 |
|---|---|
| アクティビティ重視 外で思い切り遊びたい | おこもり滞在重視 部屋から一歩も出ず癒やされたい |
| 広大な敷地を楽しめる 移動のバスや散歩もイベントにできる | コンパクトな動線重視 温泉や食事は館内でサクッと済ませたい |
| 計画を立てるのが好き 食事やバスの時間を調べて動ける | 至れり尽くせりのサービスを期待 スタッフに全てお任せしたい |
トマムは、一つの巨大な「アトラクション村」のような場所です。
自分からアクティブに動いて楽しむ姿勢がないと、ただ移動に疲れるだけの旅行になってしまうのですね。
星野ブランドへの期待と「元バブル遺産」のギャップが招く悲劇
「星野リゾート」と聞くと、あの超高級な「星のや」のような、和の趣と完璧なおもてなしを想像する方が多いのではないでしょうか?
実はここが、最大の落とし穴なのです。
トマムは元々、バブル期に「アルファリゾート・トマム」として別の企業が開発した巨大なスキーリゾート(バブルの遺産)を、星野リゾートが引き継いで再生させた施設です。
そのため、建物の基本構造や水回りには、どうしても昭和〜平成初期の設計の古さが残っています。
「星野だから最新の超ラグジュアリーホテルのはず!」と過剰な期待を抱いていくと、そのギャップにがっかりしてしまうことになりますよ。
結論:ザ・タワーは「アクティブ派」、リゾナーレは「ゆったり派」と心得よ
そして、満足度を決定づける一番の要素が「どちらのホテルに泊まるか」です。
ネット上の「最悪だった」という口コミの多くは、実は「安いプランでザ・タワーに泊まった人」から発信されています。
「せっかくの星野リゾートだから、絶対に失敗したくない!」という方は、最初から「リゾナーレトマム」を選ぶだけで、不満の8割は解消されると言っても過言ではありません。
なぜ「最悪」と言われる?悪い口コミの正体を5つの視点で徹底検証

では、具体的にどんな部分が「がっかり」と言われているのでしょうか?
ネット上に溢れるリアルな悪い口コミを5つの視点に分け、その真相と対策を徹底的に深掘りしていきますね。
【施設】ザ・タワーの老朽化とユニットバス問題(37階でも回避不可?)
もっとも多い不満が、ザ・タワーの「部屋の古さと水回り」についてです。
ザ・タワーのスタンダードルームは、どうしても一昔前のビジネスホテルのような狭いユニットバスの作りになっています。
「星野リゾートに来たのに、お風呂が狭くて古臭い…」と感じてしまう方が多いのですね。
「じゃあ、高層階のいい部屋なら大丈夫?」と思うかもしれませんが、実は注意が必要です。
37階など最上階に近い高層階は景色こそ最高ですが、巨大タワーゆえに「朝のチェックアウト時にエレベーターが全く来ない」「水圧が少し弱い気がする」といった構造上の弱点に直面することもあります。
部屋の古さが気になる方は、後述する「リノベーション客室」を必ず指定してくださいね。
【混雑】「中国人だらけ」は本当?海外団体客とレストラン・風呂の行列
「海外の団体客が多くて騒がしい」「ビュッフェが戦場だった」という口コミも目立ちます。
これは半分本当です。トマムはアジア圏を中心に海外から大人気のリゾートなので、インバウンド客が非常に多いのは間違いありません。
しかし、彼らの多くは「団体ツアー」で動いています。
つまり、団体客が食事をする時間(18:00〜19:00頃)をズラすだけで、驚くほど静かに過ごすことができるのです。
大浴場「木林の湯」や朝食ビュッフェも、少し早起きしたり、遅めの時間にズラすといった「ピーク回避の立ち回り」を知っていれば、混雑のストレスは劇的に減らせますよ。
【移動】「エリア内バス移動」の不便さと待ち時間のストレス
トマムの敷地は、なんと東京ドーム213個分という広大さです。
そのため、大浴場や一部のレストラン、雲海テラスのゴンドラ乗り場へ行くには、エリア内を巡回するシャトルバス(または連絡通路の徒歩)での移動が必須となります。
「お風呂に入るために、いちいちダウンを着てバスを待つのが面倒くさい…」
冬場などは特に、このバス待ちの時間が苦痛に感じられ、評価を下げる要因になっています。
移動を極力減らしたい方は、ザ・タワーの1階やホタルストリート(連絡通路直結のレストラン街)を活用するのが、賢い過ごし方のコツですね。
【接客】人手不足によるサービスの質低下とマニュアル対応の是非
星野リゾートといえば「最高のおもてなし」を期待してしまいますが、「スタッフの対応が事務的だった」「新人ばかりで手際が悪い」という厳しい声も散見されます。
トマムは超巨大施設であり、スタッフの数も膨大です。
特に繁忙期は、若いスタッフや外国籍のスタッフ(日本語は通じますのでご安心を)が多く配置され、効率を重視したマニュアル通りの対応にならざるを得ない場面もあります。
旅館の女将さんのような「つきっきりのお世話」ではなく、「広大なテーマパークの優秀なキャスト」くらいに捉えておくと、心穏やかに滞在を楽しめますよ。
【コスパ】ビジネスホテル並みの部屋に数万円払う価値はあるか
最後に立ちはだかるのが「コストパフォーマンス」の壁です。
繁忙期になると、ザ・タワーのスタンダードルームでも1泊数万円に跳ね上がります。
その金額を払って、先ほどお話しした「古いユニットバス」に案内されると、「高すぎる!ぼったくりだ!」と感じてしまうのも無理はありません。
しかし、その宿泊費には「雲海テラスへのアクセス権」「ミナミナビーチ(巨大プール)の利用料」「ホタルストリートの洗練された空間」など、リゾート全体を楽しむための入場料が含まれています。
「部屋の豪華さ」だけにお金を払うのではなく、「トマムという体験」にお金を払うというマインドセットが、がっかりを防ぐ最大の防御策になるのです。
後悔を回避!トマムで「最悪」を「最高」に変える部屋選びの秘訣

前半でお話しした通り、トマムでの不満の多くは「お部屋の古さや狭さ」に起因しています。
せっかくの旅行で「こんなはずじゃなかった…」と落ち込まないためには、予約時の「部屋選び」がすべてと言っても過言ではありません。
ここからは、絶対に失敗しないための具体的な部屋選びの法則を伝授します。
迷ったら「リゾナーレ」を選ぶべき3つの理由
もし予算が許すのであれば、迷わず「リゾナーレトマム」を選んでください。
ザ・タワーと比べて宿泊料金は上がりますが、その価格差以上の「圧倒的な満足感」を得られます。
リゾナーレを選ぶべき理由は、以下の3点に集約されます。
- 全室100平米以上のスイート: どの部屋に泊まっても、広々とした極上の空間が約束されています。
- 全室に展望ジェットバスとサウナ完備: 大浴場へのバス移動の必要がなく、お部屋で24時間癒やされます。
- ワンランク上の静寂: 1フロアにわずか4室のみ。団体客の喧騒とは無縁の落ち着いた滞在が叶います。
「高いお金を払ってがっかりしたくない」という方にとって、リゾナーレは最も確実な「保険」になりますよ。
ザ・タワーは「リノベーション客室」を死守せよ
「リゾナーレは予算オーバーだけど、ザ・タワーで失敗したくない!」
そんな方は、予約時に「リノベーション(改装)済みの客室」を絶対に死守してください。
ザ・タワーの中には、近年綺麗に改装された「ファミリーツイン」や「鮭ルーム」などのコンセプトルームが存在します。
これらの部屋は、古い水回りが見直されていたり、靴を脱いでくつろげる小上がりになっていたりと、快適度が全く違います。
「スタンダード」と名のつく一番安いお部屋は、残念ながら古いユニットバスの確率が高くなります。
数千円の違いなら、迷わず「リノベーション済み」や「ファミリー向け」の広いお部屋を指定するのが正解ですね。
低評価を避ける!部屋タイプ別「古さ」比較
予約サイトを見ても「どの部屋が新しくて、どの部屋が古いのか」分かりにくいですよね。
そこで、私が実際に宿泊したり見学したりして分かった「部屋タイプ別の満足度」を表にまとめました。
| ホテル・部屋タイプ | 広さ・設備 | 古さ・水回り | 満足度・おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| リゾナーレトマム スイート(全室) | 100㎡〜 展望風呂・サウナ付 | 豪華で清潔。 古さは感じない。 | ★★★★★ 絶対的におすすめ |
| ザ・タワー ファミリーツイン等 | 32㎡〜 靴を脱ぐタイプ等 | 改装済みで綺麗。 水回りも改善傾向。 | ★★★★☆ 子連れやカップルに |
| ザ・タワー スタンダードツイン | 24㎡〜 ユニットバス | 昭和感が残る。 狭いユニットバス。 | ★★☆☆☆ 寝るだけと割り切れる人向け |
この表を参考に、ご自身の予算と「どこまでなら許容できるか」を天秤にかけて選んでみてくださいね。
食事で失敗しない!トマムのレストラン攻略と混雑回避術

部屋の次に「最悪だった」という声が上がりやすいのが、食事会場の混雑です。
トマムには20店舗以上のレストランがありますが、無計画に行くと「どこも満席で夕食難民になった」「朝食の行列で雲海テラスに遅れた」という悲劇が起こります。
美味しい北海道グルメをストレスなく楽しむための、完璧な立ち回りをお教えします。
ビュッフェ「ニニヌプリ」vs「ハル」の選び方
夕食の2大人気ビュッフェが、森の中の「ニニヌプリ」と、カニや海鮮が名物の「hal -ハル-」です。
どちらに行くべきか、迷ってしまいますよね。
実は、それぞれ「得意なメニュー」と「客層」が全く異なります。
| レストラン名 | 名物メニュー | おすすめの客層 | 予約の可否 |
|---|---|---|---|
| ニニヌプリ | 肉料理メイン 名物「肉ビュッフェ」など | ファミリー向け ワイワイ楽しみたい方 | 予約不可 (直接並ぶ) |
| hal -ハル- | 海鮮メイン カニとサーモン尽くし | 大人・カップル向け 落ち着いて食べたい方 | 事前予約必須 (30日前から激戦) |
海鮮を堪能したいなら「ハル」一択ですが、ハルは完全予約制で、すぐに満席になってしまいます。
宿泊予約が完了したら、すぐにハルの予約枠を押さえるのが鉄則ですよ。
夕食難民回避!ホタルストリートと狙い目時間
「ハルの予約が取れなかった…」「ニニヌプリの大行列に並びたくない…」
そんな時の救世主が、ザ・タワーとリゾナーレを繋ぐウッドデッキ街「ホタルストリート」です。
ここには、スープカレーやラーメン、イタリアンなど、予約不要で入れる専門店が並んでいます。
夕食の混雑を回避する黄金ルール
- 17:00台を狙う: 団体客が押し寄せる18:00〜19:30を避け、オープン直後に入店する。
- 遅い時間を狙う: 20:00以降であれば、どこも比較的スムーズに入れます。
- ホタルストリートを活用: ビュッフェにこだわらず、専門店の美味しい単品料理を楽しむ。
少し時間をズラすだけで、「行列で1時間待ち」という最悪の事態は簡単に回避できますよ。
朝食行列を回避!効率重視のモーニング戦略
トマムの朝は、「雲海テラス」と「朝食ビュッフェ」の2大ミッションで大忙しです。
雲海テラスのゴンドラは早朝から長蛇の列になり、そこから帰ってきて朝食を食べようとすると、今度はレストランで大行列に巻き込まれます。
このストレスをなくすための戦略は以下の通りです。
「雲海から戻ったら、一番近いレストラン(プラチナムなど)に直行する」か、あるいは「朝食券を昼食券(1,100円分)に振り替えて、朝は軽食で済ませる」という裏ワザです。
実はトマムの朝食券は、指定のレストランで昼食券として利用可能です。
朝はゆっくり寝ておいて、お昼にホタルストリートで豪華なランチを食べるという選択も、満足度を上げる立派な戦略ですよ。
広すぎるトマムを快適に!移動と過ごし方の裏ワザ

トマムは東京ドーム213個分という途方もない広さです。
施設間の移動だけで疲れてしまっては、せっかくのリゾートが台無しですよね。
ここからは、無駄な体力を使わずにスマートに過ごすためのコツをお伝えします。
シャトルバスの「待ち時間」に要注意
敷地内には無料のエリア内バスが巡回していますが、繁忙期のチェックイン・アウト時や、夕食時のピークタイムは、バスに乗るだけで長蛇の列になります。
「バスが来ても満員で乗れず、次のバスを極寒の中で待つ羽目になった…」という最悪な口コミも少なくありません。
移動ストレスをなくす賢い選択
- ガラス張りの連絡通路「チューブウォーク」を活用する: ザ・タワーからレストラン街までは、徒歩5〜10分程度。天候を気にせず歩けます。
- 自家用車・レンタカーで移動する: 施設内の各スポット(ミナミナビーチなど)には駐車場があります。バスを待つより車でサクッと移動する方が圧倒的に早いです。
これだけは持っていけ!トマム必須アイテム3選
「持ってくればよかった…」と後悔しがちな、トマムならではの必須アイテムをご紹介します。
- 脱ぎ着しやすい防寒着(特に夏!): 夏でも朝の雲海テラスは一桁台の気温まで下がります。薄手のダウンやマウンテンパーカーは夏でも必須です。
- スニーカー・歩きやすい靴: 敷地内の移動が多くなるため、ヒールや履き慣れない靴は絶対にNGです。
- 濡れた水着を入れる大きめの防水バッグ: ミナミナビーチ(プール)や木林の湯(大浴場)に行く際、濡れたものをサッとまとめられる袋があると重宝します。
【重要】トマムに1円でも安く泊まる!知らなきゃ損する予約術

「星野リゾートは高い」というイメージがありますが、予約のタイミングと方法次第で、数万円単位で安く済ませることができます。
最悪なのは「直前に適当なサイトで通常料金で予約してしまう」ことです。
以下の2つの方法を必ずチェックしてください。
1. 公式サイトの「早期割引」が最強
星野リゾートは、自社サイトでの予約に最も力を入れています。
特に「90日前優待」や「60日前優待」といった早期割引プランは、他のどのサイトよりも安く設定されていることが多いです。
旅行の日程が決まったら、何よりも先に公式サイトの早割料金をチェックしましょう。
2. 楽天トラベル・じゃらんの「大型セール」を狙う
公式サイトが基本ですが、例外的に旅行予約サイトの方が安くなるタイミングがあります。
それが、楽天トラベルの「楽天スーパーSALE」や、じゃらんの「じゃらんスペシャルウィーク」などの大型セール時です。
セールでお得に予約するコツ
- セール専用の「割引クーポン」を必ず獲得して適用する。
- ポイント還元率(ポイント10倍など)を考慮して実質価格で比較する。
- 飛行機を利用する場合は、「航空券+宿(ダイナミックパッケージ)」のクーポンを使うと劇的に安くなることがある。
こまめにセール情報をチェックし、クーポンを取りこぼさないことが安く泊まる最大の秘訣です。
星野リゾートトマムのよくある質問(FAQ)

- 車(レンタカー)がなくても楽しめますか?
-
はい、楽しめます。
新千歳空港やトマム駅から直通のバス(要予約)が出ており、敷地内もエリア内バスで移動できるため、車がなくても問題ありません。 - 雨の日は何をして過ごせばいいですか?
-
日本最大級の屋内ウエーブプール「ミナミナビーチ」がおすすめです。
全天候型なので、雨でも真夏のように水遊びが楽しめます。また、リゾナーレ宿泊者であれば、お部屋のジャグジーやサウナでゆっくり過ごすのも贅沢です。 - Q. 雲海は必ず見られますか?
-
残念ながら、自然現象のため見られない日もあります。(シーズンを通しての発生確率は約40%です)
しかし、雲海が出なくても山頂からの景色は絶景ですし、カフェで名物メニューを楽しむなど、早起きして行く価値は十分にあります。
まとめ:事前準備でトマムは「最悪」から「最高の思い出」になる!

星野リゾートトマムについて「最悪」と言われる理由から、それを回避して最高に楽しむための攻略法までを徹底解説しました。
おさらいすると、失敗しないためのポイントは以下の4つです。
- 部屋選び: 予算が許すなら「リゾナーレ」、タワーなら「リノベーション済み」を指定する。
- 食事: 「hal -ハル-」は即予約。混雑時は時間帯をズラしてホタルストリートを活用する。
- 移動と装備: バスの混雑を想定して動き、防寒着や歩きやすい靴を必ず持参する。
- 予約: 公式サイトの早割か、旅行サイトの大型セール(クーポン)を狙う。
トマムは、「無計画で行くと後悔しやすい」一方で、「しっかり対策をして行けば、これ以上ないほど充実した滞在ができる」極上のリゾートです。
ぜひこの記事を参考にして、ご家族や大切な人と、後悔のない最高のトマム旅行を満喫してきてくださいね!



コメント